hibiカフェ物語Ⅰ

こんにちは。hibiカフェオーナーのmikuniです。

久しぶりの更新、ごめんなさい><

今回より時々hibiカフェ物語も書いていきますね☆
hibiカフェ物語の第一弾は、料理について書いてみました。

私の父は板前でした。魚をさばき刺身を引き、出汁をとり味噌汁を作る。
大晦日には出汁のしっかりきいた蕎麦を食べて、正月には家で作ったお節料理を食べる。
そんな食事が私の当たり前の光景でした。
でも、社会人になり色々な人と食事をするようになると、自分の育った食の環境が当たり前ではない事に気が付きます。
「お節なんか生まれて1回も食べたことない!」って後輩に言われたときは、死ぬほどびっくりしました!!

そんな日本人おらんやろーー!と思ったら、正月にお節なんか食べないよって人、かなりいるんですね・・。

おばちゃんはびっくりです
”だって美味しくないもん”というのが一番の理由みたいでした。
でも、私の子供たちはお節料理大好きなんですよね。
理由は、”美味しいから ”
そもそも、大好きなお母さんが一生懸命作った料理って、子供は大好きなんですよね。
しかも、お正月にだけ登場する特別な料理 好きに決まってますよね(*´ω`)
hibiカフェでも、いつかは出したいですねぇ、お節料理☆

18歳で家を出てからずっと作り続けてきた料理。
掃除も片付けも苦手だけど、料理だけは大好きで、いつかはお店を出したいと夢見て、
23歳の時には、ちゃっかり調理師の免許もとりました。
『私たちの体は、食べたもので出来ている』
だったら、なるべく体にいいものを食べて欲しい!
父がそうしたように、出汁をとり、素材を生かし、心を込めて料理を作る。
それは多分、私の使命なんじゃないかなぁなんて思っています。
これからも、優しい美味しさを追求していきますね(^^♪
mikuni iwamoto